花研コーヒーブレイク
いつか都内にいらっしゃるときには・・・
2021.05.13
こんにちは。泥油(どろあぶら)ちゃんです。
先日、この4月に並木通りにオープンしたGUCCIの店舗を見に行きました。
オープン時、店内の「花装飾がすごい」という様子を、GUCCIや芸能人、そのほかあちこちのインスタで拝見したので、実際に目にしてみたかったのです。
が、時すでに遅しで、花装飾は撤収されていました💦
残念。
GUCCIのMr.ドアマンに聞いてみますと、既に撤収していますがそれはそれは素晴らしいものでしたと。お話をさらに伺ってみますと、その装飾は○○周辺に店舗のある○○○さんが手がけたものだったとこっそり教えてくれました。こちらが一方的にではありますがよく存じ上げている方でした。その方は都内でも超一流の生花店A社ご出身の方です。なるほど。その超一流A生花店の社長様もかなり高く評価されていた方ですから、GUCCIのフラッグシップで開店の装飾のお仕事を手掛けられるのも納得です。
さらにさらに、そのMr.ドアマンも超一流A生花店で修業をされていたとのこと!
「ひょえ~」なんて驚いてしまいました。
「わたしには厳しくて、長続きしなかったんですけどね」
と謙虚で優しい笑顔でお話ししてくださいました。
なかなかの偶然ではありますが、面白い巡り合わせでございました。
都内にお出かけになる機会もなくなったかと思いますが、またもしコロナ禍が落ち着いて都内にお出かけになることがありましたら、生花店ばかりではなく、都内一等地の花き装飾を見て回るというのも大変勉強になるもでございますよ。う~ん、勉強にならなくても乙なものでございますよ。
わたしの感覚ですみませんが、同じ銀座の(例えば)並木通りのショップでも、アーティフィシャルを店内装飾に使うところと生花を使うところとはでは、大きな違いがあります。切花であっても観葉植物であっても。
歩くとわかります。すぐにわかります。
それまでの間「フラワービジネスノート2021」をペラペラとめくりながらお過ごしいただくのはいかがでしょうか。
それではみなさま、ごきげんよう。