花研コーヒーブレイク
植物の効果を生かして生産性アップ↑↑
2021.04.06
こんにちは。ボンソワール桐生です。
オランダのオンラインマガジン花新聞より、オランダのライデン応用科学大学(と訳していいのかな?)の学生が、コケを使った装飾物を販売する企業と一緒に商品開発。
記事はこちら。
開発した企業のHPをみますと、苔の壁飾りで生産性が13%アップするのだとか。
うーん、こういうコケ製品は日本では見かけないなあ。HPのキャッチーな場所に「生産性が13%アップ」とは、とても印象に残るフレーズのように思います。このフレーズだけで、新製品リリースが決まると言ってもいいかもしれません。
こう言えるように数字を伴った具体的なデータが日本国内の研究でも得られることを期待したいところです。
とはいえ、ある意味、このようなフレーズはまたコマーシャリズムのようなセンスも感じますので、研究論文からはこのような一文はそうそう出せないようにも思います。
学術的にはアウトでも商売ではOKという、都合の良い売り言葉があるといいなあと思った次第です。
ちなみに、フラワービジネスノート2021は、「あなたにヒントとアイデアをもたらす世界でただひとつの情報ノート」であり、あなたの業務を時と場合によっては43%くらい効率アップさせてくれるかもしれません。というのも、ちょっと調べたいけど、わからないから電話で誰かに聞いてみたり、農水省や経済産業省のデータを拾いに行ったりするのって、恐ろしく時間とコストがかかり、精神力も消耗します(経験上、本当に)。そこを発行時点で最新のデータを集約して見やすく掲載していますので、効率アップはもしかするともしかすると43%以上かも?
なんて、思ったりすることがあります。このノートが1冊あるだけで、めちゃラクできます。
それではみなさま、今日のところはごきげんよう。