花研コーヒーブレイク
コチョウランのピンクは大穴の可能性がある
2020.12.01
こんにちは。ボンソワール桐生です。
年末になりますと競馬の大きな大会もあり、ファンも大勢いるので競馬が話題になるかもしれませんが、ここでは小欄では今期三度目のジャパンフラワーセレクションからの話題。
コチョウラン(鉢)の出品があります。
小型でパーソナルギフトにもいい感じですが、このピンクは少し青味がかった色調でビシッと並び、写真映えもしそうです。切り花ではコチョウランというと葬儀のイメージが強いですが、このようなコチョウランの青味テイストは、案外切花ブーケにもいい味を加えてくれるのではないかと思います。花の大きさもちょうどいいですし、そんなことを思いました。
ちなみに切花のコチョウランといえば台湾産の白が多いと思いま。葬儀需要向けの輸出ですが、昨今の業務上の低迷と一方でホームユースの拡大、そしてトレンドとしてのブルーイッシュピンクを考えると、大きく拡大するかもしれません。それも世界規模で・・・いいすぎかな。
それではみなさま、ごきげんよう。