花研コーヒーブレイク
【週末閑話】日本シダの会の会報から「シダを使ったシダ籠」
2020.09.05
こんにちは。ボンソワール桐生です。
花業界はシダに大変お世話になっていることから「日本シダの会」の会報を購読しています。
私たちが日ごろ大変お世話になっているシダといえば、レザーファン、タマシダ、タニワタリ、アジアンタム、ダバリアファーン、ボストンファーン、ポリポジウム、クロコダイルファーン、ディンゴファーン、コアラファーン、エミューファーンなどと、例を挙げれば切りがありません。いや、切りはあります。切りと鉢、両方です。
定期的に会の集まりなどもあるのですがさぼってばかりで、会報を眺めるだけですが。最近手元に届いた8月号を読んでいましたら、「シダ籠」が特集されていました。広島、沖縄などでシダの茎を使って編んだかごや工芸細工があります。茎と書きましたが正式には葉柄(ヨウヘイ)といいます。
さて、「工芸細工があります」と書いておきながら、そういう私も実はこの会報読んで知りました。案外目にしていたのですが材料に気が付いていなかったです。シダで籠が編めるのかか・・・。ネットで検索すると素晴らしい籠があることがわかります。材料は広島産はコシダだそうです。沖縄産はなんでしょうか・・・。
シダって奥深いですね。
それでは皆様ごきげんよう。
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