花研コーヒーブレイク
ギネスに記録される驚きのスポーツ「ライトセイバー」 ジェダイの決闘がついに現実になる!
2020.07.01
こんにちは。Bon jour!
こんにちはですが、ボンソワール桐生です。
仕事用にギネス世界記録2020を読んでいます。世界中のびっくするような記録が書いてあり非常に興味深い本です。
自然界の驚異的な記録もあれば新しい取り組みもあり、世界記録というマーケットを開拓した時点でギネスの勝ちだったということがわかります。何しろナンバーワンを綴るオンリーワンですから。
この本の中に「話題のスポーツ」というコーナーがあります。コーナーの最初にライトセーバーを使った競技があると書いてあります。驚きですね。ライトセーバー? スターウオーズに興味のない方は関係のない話かもしれませんが、私は興味があるのでこのまま続けます。
ライトセーバーとは、かの映画で主人公ほか有名キャラが白兵戦で使う「光る剣」です。普段は金属製の取っ手部分のみで腰のフォルダーなどに下げていますので武器かどうかはわかりません。見た目はシンプルな金属の細い筒ですから。危機を迎えたときや決戦のとき剣を持つように構えてグリップのボタンを押すと、びやーっと光線の剣となります。ライトセーバーは岩でも金属でも切る、熱で溶かすという感じでしょうか。そして光線銃も跳ね返します。映画なので架空の武器ですがチャンバラ好きの小学生たちの遊びでは真似は必須でした。棒を武器に見立てるのはよくある話ですが、ライトセイバーを持っている設定で遊ぶんです。今となっては意味不明なことに、ライトセイバーを振ったときに空気との振動から発する音、ぶおーんぶおーんと口で言いながら棒きれを振り回すのです。端からみれば不気味少年だったかもしれません・・・。
さて、現代ではライトセイバーを模したポリカーボネート製の剣を使ったスポーツチャンバラ的(スポーツチャンバラとは正式なスポーツで、使う用具はエアーソフト剣というそうです)競技のようです。ギネスの本によるとフランスではスポーツとして行われているとか。剣道、フェンシングと棒を扱う競技を若かりし頃やってきたので、こういう棒を振り回す競技に興味があります。スポーツチャンバラもかなり面白いのですが、ライトセイバーも振り回してみたいですね。競技人口が少なければ、それだけ勝率も上がるというものです。
それではみなさま、ごきげんよう。