OPERATIONAL PERFORMANCE花研コーヒーブレイク

そんなことが可能なのか、いや可能でしょう。散歩コースに季節の花をあらかじめ配置する作戦!?

2020.06.16

こんにちは。JUST IDEA KIRYUです。

 

いつものように思い付きを書いてしまい、誠に申し訳ございません。そしてタイトル・イコール・内容です。

花の販売を考察しています。エスノグラフィー手法を逆手にとり、これからの生活者の需要を分析し拡大させる方法があると思い、ここに書き記したいと思います。

生活者の散歩するポイントに、マーケティングしたいある花をあらかじめ設置しておけば、その花の購買が伸びるのではないかというのが私の仮説であり、ご提案です。想像の話なのでひとまずこのまま展開いたします。

多くの散歩者が通るところに花き業界が売りたい花を置く。すると多くの散歩者があたかも自らそれらの花に気が付いたように情報がインプットされます。仕掛けられているわけですが、散歩する方は自分で気づいたと思っているのです。そのうち何人かが近くの生花店でその花を見かけ、更にそのうちの何人かがその花を買い求める。買い求めたうちの何人かが花の画像や花についての個人的な経験や主観を書き、世に広める・・・その記事に触発されてまたその花を調べ買い求める人が出る・・・以下繰り返しが起こる過程で人数が拡大すると流行になるというものです。

 

これは空想ベースの説明ですが、各小売店の商圏内で仕掛けられることがあるかもしれませんね。そもそも駅中の生花店が店頭に季節の花を飾るのと、街中の小売店が近隣の方々の散歩コースに季節の花を飾るマーケティング活動をすることに、それほど違いはないように思います。社会的に迷惑でなければいいかと。どちらの方法も花を販売するために人通りの多いところに花を飾るという作戦です。

問題はリアル散歩コースのどこがいいのかというところですが、一つには道路に面した公園が有望ではないかと思います。公園には植栽があり季節の花々が咲きほこりますが、生花店にしかない花もあります。例えばですが公園には通常なかなかガーベラは咲いていません(あったらすみません)。そこでガーベラをマーケティング活動の一環で飾るのです・・・。

そんなことが可能なのでしょうか。いや可能でしょう。散歩コースに季節の花をあらかじめ配置する作戦です。いかがでしょうか。

 

それではみなさま、ごきげんよう。

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