花研コーヒーブレイク
シャクヤクの感動を動画で伝えたいときにはどうするのか チープ動画で失礼します
2020.05.15
こんにちは。ボンソワール桐生です。
今週、大田花きのショーケースに見事なシャクヤクが展示してあります。ちょっとシャクヤクについて考察してみます。
毎年この時期母の日カタログを収集しています。提案商品にどのような花が使われているか、もちろんカーネーションが定番ですが、以前よりもシャクヤクを掲載する事例が増えている傾向にあります。
シャクヤクのぶわっと咲く圧巻な様子が浸透しつつあるのかなと思います。カタログ販売だけではないと思います。むしろライブ、店頭でこそスゴイのかなと。
店頭にシャクヤク、それも開き気味、もしくは満開のシャクヤクがあると、思わずおおっと唸って手に取りたくなる、そういう素直な感動をもたらす花ではないでしょうか。花のケアが必要ですから対面販売の売り場でないと、どこでも売れるかというと今のところはそうでもないのが課題です・・・。
それさえクリアできれば、開花のプロセスがドラマチックですから感動がありますね。シャクヤクは最盛期を迎えていますが、現在の生花店さんの多くは社会的な状況からどうしても店頭販売が縮小傾向にあると思いますので、開花の感動を十分に広めきれてない状況かもわかりませんね。
そこで、僭越ながら覚えたての動画作成技術で、資料を作ってみました。
この動画風資料と、デジタルサイネージれさあれば(?)つぼみのシャクヤクからも感動がちょっぴりお裾分けできるのではないでしょうか。売り場に感動を、失礼しました。
生花店のみなさまならもっと器用に作られるかもしれませんね。ご提案まで。
良い週末を。
かしこ