花研コーヒーブレイク
KingGnu(キングヌー)と花の業界について
2020.03.05
こんにちは。ボンソワール桐生です。
ほとんどひっかけのようなタイトルをつけてしまいました。スイマセン。
昨年家族でドライブしていたら、聴いたこともない楽曲がかかり、どこのバンドか聞いてみるとキングヌーとかいう若い日本人の4人組のバンドというではないか。その時今では知りませんでしたが、一度の名前を認識すると、今や私のような疎い人間でも耳にしない日はありません。CMに登場するせいです。
花業界に関係ないのかというと、そうでもなく今日のトピックスに取り上げてみました。実はちょっとしたことをネット上の画像で見かけたのです。
そのバンドのメンバの一人が2019年の秋に入籍したというニュース。インスタにアップした写真にはおめでたい二人の写真。女性の右手はバンドマンの左手にかかり、女性の左手にはウェディングブーケが・・・・ん、あれ?
ブーケなんですがなんだかちょっと違う。
なにが違和感を持たせていたかって、そのウェディングブーケはドライフラワーだったのです。しかもネイティブフラワーやアジサイ、草花など、草丈をながめにして5-6本束ねたもの。束ねたといってもきちんと束ねてあるわけではなく、花嫁が無造作に集めて持った感じ。だからリボンもない。ドライフラワーだから足元はもちろん剥き出し。私たちが持っているオーソドックスなウェディングブーケのイメージからは程遠いものでした。
おおっ!と思い、それからはキングヌーをよく気にするようになりました。どうやったらあんな風に歌えるのか、玉置浩二や森山直太朗とはまた違った素晴らしい楽曲と上手い歌手ですねえ。
歌をきっかけに花に注目し、花に注目したことでさらに歌にも注目するようになったバンドです。
「キングヌー 結婚」で検索するとドライフラワーのウェディングブーケをご覧いただけます。
それではみなさまごきげんよう。