花研コーヒーブレイク
旬の食材とコラボして花の52週も定着するだろう 春一番がミモザを揺らしそして国産レモンが抜群に旨いという話
2020.02.25
こんにちは。ボンソワール桐生です。
先週末の三連休は風が強い、そんな気象予報どおり。このコラムを書いている土曜日は風が強い一日でした。後でニュースで知りましたが、週末の強風は春一番だったとか。大田市場の正門にミモザがありますが、春一番がミモザを大きく揺らしていました。ご覧の通り大変立派できれいな花木です。
そこでミモザと国産レモンについて。
今週『農耕と園芸』が届き読んでいたら、レモンの記事がありました。国産レモンは今時分流通するのですが、レモン自体に夏のイメージがあります。きりりと冷えたレモンスカッシュとリンクします。
過日のこと、偶然国産レモンをいただいたので、サラダに使いました。旬の国産レモンはレモンらしい香りと味がするわけですが、薫香のようないぶしたフレーバーもあり、すっごく素晴らしいのです。サラダが幾層倍にも旨くなります。
黄色には春の訪れを感じます。花のもつ春らしいイメージと国産レモンがコラボレーションできたらいいですね。そんなことを想いながら春一番で揺れるミモザを見ていました。下に目をやればハボタンが塔立ちし始めています。
ミモザサラダ(ゆで卵を使ったサラダ)と春キャベツか、こりゃビールは常温のIPAだな。
昼間、花市場の場内ですがそんなことを考えていました。このつぶやきを書いたのが土曜日につきご了承ください。
それではみなさまごきげんよう。