花研コーヒーブレイク
香りでユリ販売
2018.09.12
先週の金曜日(9月7日)、新百合ヶ丘駅の小田急OXで農研機構さまと世田谷花きさまとの協業で、香りの切り口からユリを販売する試みがありました。日本農業新聞で紹介されていました。確かこの素晴らしい取り組みは2回目だったように思います。
全く馴染のないカタカナの羅列の名前がついた難しい化合物などでできた香りを、とても分かりやすく、誰にでも馴染のあるバニラやバジルなどに喩えて、ユリの香りを紹介されています。
このように香りのタイプを整理するのは、とても難しいと思うのですが、それをわかりやすくかみ砕き、また楽しいスタイルに置き換えて、花のある楽しさや面白さを提供される取り組みがとても素晴らしく、あちこちの小売シーンで取り入れられるといいなと思いながら、記事を拝見していました。
さて、この取組み、第3回目があるといいですね。はたまたどこかの店舗で定着して、常設されたりするでしょうか。
ぜひ香りの取り組みのお手本として注目してまいりたいと思います。