OPERATIONAL PERFORMANCE花研コーヒーブレイク

スワッグについて

2017.12.04

先週はブログを更新できず、ご覧いただいていた方には本当にすみませんでしたm(_ _)m

本日より再開いたします。どうぞ引き続きよろしくお願い申し上げます。

 

さて、昨年の秋くらいから浸透してきたスワッグ。進化しています。

過日見つけた、あるアパレルショップのショーウィンドウ。

正面にキャメル色のコートが飾ってあるのですが、その両脇に1.2メートルくらいある巨大スワッグが上から二つかけてありました。かなりの存在感で、コートより目を引くので思わずパシャ。

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こんなに大きなスワッグもいまどきあまり珍しくありません。あるアパレルショップと併設された生花店様では、巨大スワッグを天井からいくつも吊るし、足元ではミディアムサイズのスワッグとハーバリウムだけを販売するというかなり売れ筋だけに商品を絞っていました。

アパレルばかりではなく、インテリアコーディネーターの方も大きなスワッグを使うとラジオでお話しされていました。

「無骨で男性的な雰囲気、アメリカの乾いた西海岸をイメージしたようなもの」というのが現在のトレンドと聞きます。まさに巨大スワッグはその雰囲気を表現できるアイテムなのでしょう。

 

また、このスワッグブームも影響してでしょうか、パンパスが欲しいというお客様(生花店さま、消費者の方)も多いようで、実際には秋ごろしか流通しないのですが、クリスマス需要に向けた新しい供給体制の構築が必要になってきているようです。

 

農業生産の場合、これらのトレンドに合わせて供給体制を実現していくのは大変ハードルの高いものですが、可能な範囲で対応できるとビジネスチャンスが広がるかもしれませんね。

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