花研コーヒーブレイク
大田市場2階 中央通路は見ごたえあり!
2017.11.07
し~んじられないほどの大きさのダリアが展示してあるのは、大田市場花き棟2階中央通路のショーケース内。
な、な、な!なんじゃ、あれ??( ゜Д゜;)!?
通る人誰もが足を止めていく。
∑(゚◇゚///)ドキュ→ン
スンゴイ!
超巨大ダリア!!オオーw(*゚o゚*)w!!!
ショーンテールという品種です。
通常の中大輪系のダリアと比べてみると・・・
規格外のサイズです!
どんな箱に入ってくるんダロ!?一体何本入り??JAそでうらさまからのダリアです。(遠近法は使っていません!)
ほかにも、こんな規格外ダリアが並びます。
ご参考までに花弁の間に名刺を挿すと、このサイズ感、少しは伝わるでしょうか。
「純愛の君」なんて純真そうな名前ですが、そのダイナミックさは尋常ではありません。この品種を命名された方にとっての「純愛の君」への思いが伝わってくるほどですね。秋田県の鷲澤さんの育成品種のようですが、命名はどなたでしょうか。やはり鷲澤さんかな。
そでうらさまが誇るのはダリアのサイズだけではありません。
吟味されたダリアの人気品種、オリエンタルユリのシベリアの質感、
カラーのメモリーズ(赤黒)やキャプテントリニティー(黄オレンジ)にもぜひご注目ください。
そのほか、中央通路では東京からの山形県の花を中心に花盛りです。
ストックは、今では多彩な色に加え、1本立ちタイプからスプレー系、一重なども流通するようになり、あらゆる用途で重宝されています。
1本立ちのスタンダードタイプ。
スプレータイプ(ちょっとわかりにくいのですが)
アプリコットカラーのような中間色もきれいです。
東京からおよそ400kmの山形県ばかりでなく、はるか日本から11,000km(ケタ違い!!)離れたウガンダからのバラも展示中!
最後に大田市場の地元、大田区のキャラクター“はねぴょん”。
実ははねぴょんが大田区のマスコットキャラクターとは存じませんでした。
花研のオフィス3人のうち花研ブロガー2号を除く2人は大田区在住。以前はねぴょんの話題で盛り上がっていたことがありましたが、アタクシには何のことかとんとわからず( ಠωಠ;)、なんのことじゃろ~くらいに聞き流していたのですが、このことだったのかとついに理解した・・・きっかけとなったのがこのパネル。
なんでも羽田空港を擁する大田区だからそれに因んではねぴょん。
うさぴょんのように見えるキャラクターの耳は、大空にはばたく航空機のウィングのようですね。
しかもこのはねぴょん、ガーベラで描かれているのです・・・ォオ~!!(゚Д゚ノ)ノ
週末にイベントがあったらしく、そこでガーベラはねぴょんが展示されたようです。
動く3Dはねぴょんも実在し、大田区民には話題のキャラクターなのだとか。
立冬を迎える本日。“冬の気配を感じる頃”ですが、大田市場花き部は色彩豊かに華やかさを増しています。