花研コーヒーブレイク
赤いスイートピークラブ
2017.10.14
シャーロックホームズシリーズの名作に赤毛連盟という話がある。
赤毛の人しか入れない会、そこで簡単な仕事をすると法外な収入を得られる。
こんな不思議な話とロンドンの銀行襲撃事件が・・・というもの。
閑話休題、
「赤いスイートピークラブ」なるものが発足しました。
厳密には、これまでも地下組織として存在していたようですが、このたびアタクシが入会したことによって、地下から芽を出し、多少日の当たる会に?こうしてブログで紹介しているので。秋にスイートピーの種を撒き、春に花を愛でるもの。
時々松田聖子さんを思い出し、周りに人がいなければ名曲を口ずさむ。
そんな事が好きな人の会です。
会長は、以前アタクシ私がフジバカマのタネをあげようとして、間違えてイモムシのフンをプレゼントしてしまった花好きおじさんのN田さん。アタクシはフンをプレゼントしたのに、N田さんからは貴重な赤いスイートピーのタネをいただき、晴れて赤いスイートピークラブの会員となりました。
事務局長は弊社所長のK氏。(あえてイニシャルトークの必要はないのですが)
会員はN田さんより赤いスイートピーのタネをもらった人とする。
活動・運営費用は須らく自腹。
アタクシの入会のきっかけは?
N田おじさんと弊社所長のKが地下組織赤いスイートピークラブについて密話をしている。
「入会させていただきたいのですが、どのような手続きを踏ませていただければよろしいでしょうか」
そもそも資格があるのか、参画できるのか、四角か三角かが問題です。
はたまた他の会員のみなさまと互角に赤いスイートピーを育てられるかどうかも論点になるでしょうか。
ということで、赤いスイートピークラブに入会しました。(なんじゃそりゃ!?)
つまり、会長から赤いスイートピーのタネを分けてもらえばクラブ会員資格も自動的にゲットということです。赤毛でなくても入会できます。赤毛連盟とは異なりどんなに頑張っても何の報酬もありません。
赤いスイートピークラブの活動と規約を確認。
「たまに“赤いスイートピー”を歌ってもいいですか?」と
事務局長のK氏に聞くと、即答で
「ダメです」
「え??ダメなんですか?
自分の家で、スイートピーに水をやりながら、赤いスイートピーを歌ったらダメなんですか?」
「会長に聞いてください」
分かりました。
と会長に聞き直すと、にこにこ笑いながら
「いいよ」
ですと。
やったー!
K氏のダメですというのは花研の事務所ではだめですよ、ということですね。
よし、赤いスイートピークラブ会員として、赤いスイートピーを一生懸命育ててみたいと思います。
栽培日誌はたまに小欄でご紹介させていただこうと思います。
というかその前に発芽するか心配なのですが。