花研コーヒーブレイク
エディブルフラワー探訪
2016.06.02
食べられる花(エディブルフラワー)があると伺い、週末圃場に足を運んでみました。
こちらの↓ハウスの中は全て食べられる花。中には葉まで食用に向いているものも。
無農薬で栽培しています。写真に写っているのは生産者の横山さま。以前ダイアモンドリリーで取材させていただいて以来の御縁です。
無農薬栽培に徹しているだけに、虫に食われないよう、訪問中も“虫取りホイホイ”(←花研の造語)なるものをハウス中に設置していました。
「どういう種類の虫が来るのかを研究するためもある」と横山さま。その花が好きな虫を知ることも生産上重要なことです。
よく見れば、食べられるのはなんとお馴染みの花ばかり。
パンジー、ナデシコ、マリーゴールド、ペチュニア、ナスタチウムなど。パンジーは香りも良く、食感も独特。ナスタチウムは花も葉も味は最初「カイワレ大根」⇒次に「ワサビ」の味。目をつぶって食べたら、ナスタチウムとは誰も思わないでしょう!
※注意:生花店で販売している通常のナデシコやパンジー、ペチュニア等は食べないでください!
梱包は横山さまの気遣いの賜物。写真奥はオチャラケやさんの横山さま(笑)
早速これらの“食材”を使い、某レストランのシェフがケーキを作ってくださいました。
かわいい☆
食べられなかったけど^ ^;写真のみゲット。
味と香りと彩と全て揃えたこんな食材もいいですね。
大田花きでは食材は取り扱いませんが、ご興味のある方は大田花きユニークグローバル室までお問い合わせくださいませ。